2013年10月05日

<傑作詰将棋>勝又清和六段の実戦型詰将棋【2分で五段】色紙


下の色紙の問題です。勝又清和六段の詰将棋で実戦形の傑作だと思います。よく見かける手筋で、これが解ければ嬉しいアマチュア将棋ファンも多いと思います。

なお、傑作の基準は人それぞれだと思います。管理人個人の基準は、主に、@実戦形であるA手筋を多く含んでいるB解読感が良い、の3点です。


13手詰ですが、意外と易しいです。20年前ならば10分で二段や三段レベルだったはずです。


当ブログでは、

02分で将棋五段候補
04分で将棋四段候補
08分で将棋三段候補
16分で将棋二段候補
32分で将棋初段候補

と設定しておきます。

<今時の段位で少し甘めかもしれません。>


今までこのレベルの詰将棋を解けなかった人が、自力で解けると3ヶ月は幸せですよ、きっと。




勝又清和六段 色紙.bmp

posted by むとせ at 18:40| お気に入りの詰将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月27日

【将棋が必ず強くなる詰将棋:073】将棋5級から将棋五段までの詰将棋01<上達詰将棋100(大山康晴:第54番)>



上達詰将棋100 [新書] / 大山康晴 (著); 日本文芸社 (刊)

上達詰将棋100 (1981年) [−] / 大山 康晴 (著); 日本文芸社 (刊)

上達詰将棋100―即戦力をつける7手詰から15手詰 [単行本] / 大山 康晴 (著); 日本...


上の本からの出題です。3回も発売されていますからアマチュア将棋ファンの評価が高かったのだと思います。7〜15手詰を扱っていますので、将棋初段になったら取り組みましょう。

今回から追記(続きを読む)にも問題を載せます。下の問題が解けない時だけ続きを読んで下さい。


あちらのブログでも載せたことがある問題ですので、30秒程度で解ける人もいるかもしれません。2分で変化をすべて読み切りましょう。

今の将棋の段位ですと、2分で四段レベルだと思います。そうすると、1分で五段ということになりますが、少し甘いでしょうか???





<追記>(続きを読む)
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