下の色紙の問題です。勝又清和六段の詰将棋で実戦形の傑作だと思います。よく見かける手筋で、これが解ければ嬉しいアマチュア将棋ファンも多いと思います。
なお、傑作の基準は人それぞれだと思います。管理人個人の基準は、主に、@実戦形であるA手筋を多く含んでいるB解読感が良い、の3点です。
13手詰ですが、意外と易しいです。20年前ならば10分で二段や三段レベルだったはずです。
当ブログでは、
02分で将棋五段候補
04分で将棋四段候補
08分で将棋三段候補
16分で将棋二段候補
32分で将棋初段候補
と設定しておきます。
<今時の段位で少し甘めかもしれません。>
今までこのレベルの詰将棋を解けなかった人が、自力で解けると3ヶ月は幸せですよ、きっと。
